住宅ローン控除でいくら税金が戻ってくるのか、ケーススタディでみてみましょう。

ケーススタディでは、3人家族の会社員・給与収入600万円(所得税172,800円)の方を想定しました。

新築マンションを購入した『Aさん』のケース(想定)

3人家族(奥様専業主婦・4歳のお子様1人)
・年収600万円(所得税172,800円)
・2019年内に取得し年末までに入居
・住宅ローン利用額 30,000,000円(金利:2.0%、返済期間:30年、元利均等返済)
・1年目の年末残高 約29,262,640円

所得税額は、源泉徴収票を見ればわかります。「源泉徴収税額」が所得税額です。

ローン:3,000万円(金利:2.0%、返済期間:30年、元利均等返済方式)
年末ローン残高
(円)
年末ローン残高の1.0%
(円)(※)
所得税からの控除額
(円)
住民税からの控除額
(円)
1年目 29,262,640 292,600 172,800 119,800
2年目 28,510,396 285,100 172,800 112,300
3年目 27,742,967 277,400 172,800 104,600
4年目 26,960,051 269,600 172,800 96,800
5年目 26,161,309 261,600 172,800 88,800
6年目 25,346,490 253,400 172,800 80,600
7年目 24,515,202 245,100 172,800 72,300
8年目 23,667,134 236,600 172,800 63,800
9年目 22,801,948 228,000 172,800 55,200
10年目 21,919,299 219,100 172,800 46,300
控除額合計 2,568,500円

※100円未満の端数切り捨て
※Aさんの「所得税額・住民税額」は、1年目から10年目まで同額だと仮定しています。

この場合の減税額の合計は 約257万円にのぼり、住宅ローンの30年間の返済総額の約6.4%にも相当します。

※なお、「認定長期優良住宅・認定低炭素住宅」には、さらに減税幅が大きくなります。