ものづくりの約束

クオリティ

ずっと続く安心を。
大京の施工基準は300項目以上。
マンションの基本品質を厳しく守ります。

数多くのマンションをお届けしてきた私たちは数多くの「お客さまの声」を耳にしてきた会社です。
たくさんのご要望やご満足の声をいただく中で膨大な経験と実績を培ってきました。
土地の仕入れから建物の設計・施工・メンテナンスにいたるまで、
専門のスタッフが厳しい管理を行い、お客さまに安心をお届けしています。

ライオンズマンションのクオリティを支える4つのテーマ。

ライオンズマンションは、
「耐久性」「安全性」を土台とし、
それらを維持するために「継続性」を確保します。
最後に、その3つが確保されて初めて実現できる
「快適性」を築きます。

ライオンズマンションの
クオリティをカタチにするために。

耐久性を確保するための適切な施工管理

土地の仕入れから建物完成まで、専門のスタッフが厳しい管理を行い、永く安心して暮らしていただくための安心をお届けしています。

安全性を高めるための行き届いた設備

生活の多くの時間を過ごす住まいにおいて、できる限り危険を防ぎ避けることのできる、設備や仕様を配備して、安心して暮らせる住まいをお届けしています。

継続性を維持するためのメンテナンス

給排水管やガス管などの設備用配管材は、内外装材などで隠されてしまうことが多いため、あらかじめメンテナンスのことを配慮してさまざまな工夫を施しています。

快適性を守るための防音・遮音性能、空気環境対策

住戸間のみならず、住戸内での静かさの確保についても大京独自の基準を設けています。
断熱効果のある複層ガラスの採用や24時間換気システムの採用など、住まいの快適さを高める大京独自の基準を設けています。

取り組み事例

住宅の公的評価

住宅性能評価書

住宅性能評価書は国土交通大臣に登録した第三者評価機関が全国共通のルールに基づいて性能を評価し発行する、住まいの「鑑定書」のようなものです。

設計住宅性能評価書

設計図をもとにマンションの性能が等級や各数値などで分かりやすく表示されています。

建設住宅性能評価書

工事中に数回の検査をして、竣工時に交付され、評価書通りの建物ができている証となります。万一、売主との間にトラブルが起きた場合は、評価書の内容に限らず申請(有料)により「指定住宅紛争処理機関」を利用できます。

住宅性能評価書の取得は任意です。2008年度では「設計住宅性能評価書」は同年度の全国分譲マンション着工数と比較すると、約80%が取得しています。「設計住宅性能評価書」を取得しても、すべての物件で「建設住宅性能評価書」を取得するわけではありませんが、ライオンズマンションでは「設計住宅性能評価書」と「建設住宅性能評価書」の両方を100%取得しています。

専門担当者が品質を徹底管理

ライオンズマンションの品質を確保するために、独自の施工基準による検査を行っています。建築・構造・電気・設備の各専門の担当者による設計段階での設計図書のチェック、現場での詳細な打ち合わせ、配筋・配管などの各種検査を行って、ライオンズマンションとして自信の持てる建物をお引き渡しします。

共用部のメンテナンス

マンションの維持管理を行うための共用部には、日頃のメンテナンスに備えていろいろな設備やスペースがあります。地下ピットもそのようなスペースのひとつです。しかし、見たことがない人の方が圧倒的に多いのではないでしょうか。見えない所にこそこだわりたい、永く暮らすためのキーワードです。

地下ピット

地下ピットには外部から建物に引き込んだ電気、上水道、ガスなどを各住戸へ供給したり、また各住戸から外部へ排水したりと、日常生活に関わる重要な配管・配線が集まっています。また、地下ピットがあることで、地面からの直接の湿気を受けにくくしています。

点検口

住戸内に入ることなく、外廊下などの共用部からピット内に入って排水管などを点検することができます。もし土やコンクリートの中に配管類を埋めてしまったら床を壊さないとメンテナンスが出来ません。ライオンズマンションでは原則建物下の埋設配管を禁止しています。

タラップ

点検口から地下ピットへ降りるためにタラップというステンレス製のはしごを壁に設置します。

人通口

地下ピットの全体を点検するために、人が通る穴を設けています。

空気環境への配慮

ホルムアルデヒド対策に配慮した環境にやさしい建材

空気環境を守るために、建材はホルムアルデヒドの発散量の極めて少ない「等級3(F☆☆☆☆※)」マークの付いた建材を使用しています。※住宅性能評価書のホルムアルデヒド対策において最高位
なお、2003年7月の建築基準法の改正で住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)の等級の考え方が変わり、従来の等級4よりも等級3のほうがホルムアルデヒドの発散量の少ない部材を使用していることになります。

空気環境測定

建物が完成した時点で、無作為に選んだ住戸の室内で空気環境測定を行い、ホルムアルデヒドなど8種類の化学物質濃度を確認しています。厚生労働省の指針値をもとに安全確認を行い、万一指針値を超えた場合は原因を特定し、対策を行います。

24時間換気システム

高性能なサッシを使用した機密性の高いマンションは、計画的な換気計画が必要となります。一般的に人が生活するためには1人について1時間あたり約20m³の新鮮な空気が必要だと言われています。生活する空間では、台所や浴室また人の体からも水蒸気が発生して部屋の中は高湿度状態になり、結露が発生しやすい状態になります。高湿度状態はアレルギーの原因となるダニやカビが繁殖しやすい環境を作ってしまいます。また、住宅内には家具などからシックハウスの原因ともなる揮発性有機化合物が発散している場合もあり、積極的に空気環境を改善する必要があります。ライオンズマンションでは換気方法として「自然給気+機械排気」の24時間換気システムを採用しています。各居室の壁に自然給気口を設け、ドアのアンダーカット(換気のための隙間)によって排気設備のある浴室などとの通気経路を確保する、現在最も普及している換気方式です。

24時間換気システムの仕組み

注)写真・絵図はすべて参考です。物件により仕様は異なる場合があります。

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