ものづくりの約束

エコロジー

地球にも、やさしい住まい。
環境問題は地球が直面する最大の課題。
ライオンズマンションは業界に先駆けてこの問題に取り組んできました。

地球の豊かな自然に守られ、健やかに育まれてきた私たちの暮らし。
この豊かな地球を失わないようにライオンズマンションは、
温暖化対策、リサイクル、省エネルギー、緑化対策などを始めとする
さまざまな環境対策やエコロジーへの取り組みを通して、地球環境に配慮しています。

ライオンズマンションのエコロジー

  • リサイクル

    製品を原料にまで分解して資源化し、原材料として使用します。

  • 温暖化対策

    温室ガスの排出を抑制し、地球の表面温度上昇を防ぎます。

  • 省エネルギー

    より少ないエネルギーで効率的利用を図ります。

  • 化学物質対策

    建材等に含まれる化学物質による環境・健康への被害を抑えます。

  • 地域共生

    地域にできる限りの配慮をして周辺環境との調和に努めます。

  • 快適性重視

    家族みんなが心地よいと感じられる空間にします。

  • 環境浄化

    有害物質を浄化し、きれいな環境をつくります。

  • エコノミー

    地球のエコロジーは家計の節約から。一石二鳥のエコです。

  • 生態系配慮

    緑や水などを中心に、自然本来の姿に近付けます。

  • 健康配慮

    身体への負担を軽減し、健やかに暮らせる環境にします。

取り組み事例

歴史ある既存の樹木を保存

ライオンズマンションを建築する敷地は、工場の跡地や民家、農地、駐車場など、過去にさまざまな歴史を持っています。ライオンズマンションはその歴史を大切にしたいと考えています。たとえば、敷地の中に樹木があった場合、樹木の位置や樹齢、建物の建設計画を十分に考慮し、将来にわたって成長できるかどうかを確認し、できるかぎりの方法で保存することを心掛けています。

保存方法1:現況位置に保存

地域で親しまれている樹木を地域共生のシンボルとして、現況の位置のまま保存し、入居者と地域住民の憩いの場として計画します。

具体例:ザ・ライオンズ上野の森
地元で親しまれていたソメイヨシノを現状のまま保存し、道行く方々も利用できる遊歩道を設け地域との共生を実現しました

保存方法2:敷地内で移植して保存

現況の位置のままでは建物の計画上保存が難しい場合、その樹木が移植に耐えうるかを十分調査した上で、敷地内の別の場所に移植してシンボルとなるように保存します。

具体例:ライオンズ浜田山セントマークス
敷地と建物の計画上、既存の銀杏の木の存続が危ぶまれましたが、外周を建物に囲まれた2,000m²の中庭を計画し、銀杏の木を移植しました。中庭のシンボルとして見事に再生しました。

地球にも人にもやさしい環境共生住宅

「地球にやさしい」(ロー・インパクト)、「まわりの環境と親しむ」(ハイ・コンタクト)、「健康で快適であること」(ヘルス&アメニティー)という3つの基本が「環境共生住宅」の考え方です。一つひとつの基本も重要ですが、この3つの基本が重なり合い、バランスのとれた状態で共存していくことが何よりも大切です。快適さばかりを重視するのではなく、かといって環境を気にしすぎて快適さを失うこともなく、周りの環境全体がより良いものになるために、環境共生住宅という考え方があるのです。

グリーンティエラ星が丘

民間デベロッパー初の環境共生住宅認定物件。水と緑に囲まれた住環境を目指して計画されました。エントランス棟屋上の「クリエイティブガーデン」や駐車場棟屋上の「ビオガーデン」など、随所で緑化を推進しています。

ライオンズタワー月島

超高層マンション初の環境共生住宅認定物件。月島・佃島エリアならではの路地の再生や地域自治会の集会所を設置して寄贈するなど、地域住民への配慮と空地率(敷地に占める空地の割合)約63%で都市の森を創りました。

フォレストレイクひばりが丘

民間マンション初の団地供給型環境共生住宅認定物件。「日本にない街をつくろう」をコンセプトに約5.8ヘクタールの敷地に空地率約73%を実現。配棟計画も既存樹木の位置を考慮して行われました。

ELSA世田谷

2006年3月に竣工した環境共生住宅認定物件。総合設計制度の活用も合わせて、敷地内に4,000m²の空き地を実現し、既存樹木60本を含む約2万本の植栽や既存の桜並木が並ぶ通りを計画しました。

「環境共生住宅」認定マンションの供給と維持管理への取り組みが評価され、日本不動産学会の第13回業績賞(平成18年度)を受賞しました。

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