不動産開発事業における
生物多様性保全の取り組み

エコロジカル・
ネットワーク
PASS

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ECOLOGICAL NETWORK PASS

人と自然が共に生きる未来のために─

「生物多様性保全」への取り組み

地球規模で生物多様性保全の重要性が増す中、マンション開発事業などを進める際にも、周辺環境、景観、生き物との調和が図られるように配慮した計画を行う必要があるという認識のもと、大京では地域の環境を維持し生態系を守る活動を行っております。

未来へ続く取り組みとして「エコロジカル・ネットワークPASS」を体系化し、さらなる推進を図ってまいります。

ECOLOGICAL NETWORK PASS

エコロジカル・ネットワークPASS

つなぐ 周辺環境との調和を図り緑のネットワークをつなげていきます。/はぐくむ 自然の力が循環する環境を保全し、多様な生き物が生まれる場をつくります。/ささえる
          エリア本来の自然のバランスを保ち、地域の生き物が暮らす環境をつくります。

エコロジカル・ネットワークPASSの
具体的な取り組み内容

建築計画時に第三者機関と連携して、計画地とその周辺(半径2km 圏内)の環境調査を行い、計画地の緑地資源や水系資源などの「生物多様性ポテンシャル評価」を行います。そして、評価結果に基づき、エリアにふさわしい緑地配置や在来種を中心とした樹種を選定するなどの植栽計画を行います。

植栽計画においては、いきもの共生事業所認証(ABINC 認証)の評価基準を参照した自社基準「①つなぐ」「②はぐくむ」「③ささえる」を核とした7つのチェック項目を設けています。

ECOLOGICAL NETWORK PASS

7つのチェック項目

つなぐ 1.環境調査に基づいた植栽計画2.そのエリアに相応しい在来種を中心とした植栽計画の実施/はぐくむ 3.剪定・刈込作業の省力化4.薬剤散布頻度を少なくする植栽を採用5.灌木・地被等の高密度植栽を採用/ささえる 6.地域の生物多様性保全に影響する植物を使用しない7.生物多様性貢献面積の向上

ECOLOGICAL NETWORK PASS

つなぐ

周辺地域との調和を図り、
緑のネットワークをつなげていきます。

1

環境調査に基づいた植栽計画

建築計画時にエリアの地理的条件・自然環境や植生を確認し、計画地の緑地資源・水系資源のポテンシャル評価を行います。その評価を基に緑地の配置・樹種の選定などを行います。

2

そのエリアに相応しい在来種を中心とした植栽計画の実施

植栽計画はそのエリアに受け継がれてきた植生や日本の在来種を主に採用し、周辺環境、景観、生き物との調和が図られるように配慮した計画を行います。

● 北海道・沖縄では、地域特有の気候に対応する植栽計画を別途考慮します。

ECOLOGICAL NETWORK PASS

はぐくむ

自然の力が循環する環境を保全し、多様な生き物が生まれる場をつくります。

1

剪定・刈込作業の
省力化につながる植栽を採用

頻繁な剪定や刈込作業を行うことは植栽維持管理コストがかかると共に、発生材の撤去によって植物の成長や土壌生物の分解に必要な物質が減少してしまいます。比較的剪定や刈込作業が少ない樹種を採用することで、土壌と植物による自然の循環システムに配慮します。

2

薬剤散布頻度を少なくする植栽を採用

植栽帯に頻繁に薬剤を散布する事は、病害虫だけでなく有益な虫や分解に役立つ土中の生き物にまで影響を与える事になります。自然のバランスを維持する為にも病気や害虫の発生が少ない樹種を選定し、薬剤散布の頻度が少なくて済む植栽計画を行います。

●北海道・沖縄では、地域特有の気候に対応する植栽計画を別途考慮します。

ライオンズ港北ニュータウンローレルコート 
2015年8月竣工( 分譲済)
2

潅木・地被などの高密度植栽を採用

豪雨などによる土の流出や雑草の発生を抑制するため、植栽帯の地表面は潅木・地被類などの植栽やウッドチップ材等により土表面の露出を減らし、循環する環境をつくり、植栽維持管理コストの低減を図ります。

ECOLOGICAL NETWORK PASS

ささえる

エリア本来の自然のバランスを保ち、
地域の生き物が暮らす環境をつくります。

ライオンズ鴨川東 
2023年4月竣工(分譲済)
1

地域の生物多様性保全に影響する
植物を使用しない

エリアの自然に適わない植栽計画や悪影響を及ぼす侵略的外来種への対応を徹底し、生物多様性保全に貢献する環境をつくり、地域の生き物が暮らす場を提供します。

ライオンズ港北ニュータウンローレルコート 
2015年8月竣工(分譲済)
2

生物多様性貢献面積の向上

多様な生物が生息・生育する環境を創るために、生物多様性貢献面積を10%以上確保することを目標にします。

●生物多様性貢献面積とは①敷地内の緑地(樹林地、草地、芝地、花壇、菜園等)②屋上、壁面の緑地③水面(生物が利用できるもの)④その他の土壌(岩、砂利、砂地、砂浜、礫浜、土が露出した裸地などの非舗装面)を指します。

エコロジカル・ネットワークPASSの
取り組み事例

ザ・ライオンズ世田谷八幡山

ザ・ライオンズ世田谷八幡山

ザ・ライオンズ世田谷八幡山 2025年9月竣工

取り組み内容(一部)

周辺環境に開かれた歩道状空地と
植栽のプランニング

植栽は在来種を主体とした計画とし、日本の四季を感じられる景観を創出。近隣の草地や樹林と連携した緑地を形成し、生態系ネットワークの一部として機能させます。フェンスを設けない歩道状空地を整備し、生き物が自由に行き来できる環境を確保しています。竣工後、タブノキではアオスジアゲハの幼虫を確認しており、地域の生物多様性保全に寄与しております。

植込
植込
イメージイラスト
イメージイラスト
つなぐ

在来種を主体とした
植栽計画

周辺環境と調和した在来種を50%以上採用することで、地域に根差した生態系の連続性を確保。在来昆虫や鳥類の餌資源を提供するとともに、生物多様性の基盤を強化します。

Image photo
はぐくむ

生物多様性に配慮した
取り組み

コンポストやカブトムシハウスなどにて、土壌生物や昆虫の活動などの自然循環や生態系の仕組みを学ぶ環境を創出。
石積み(エコスタック)は、石と石の小さな隙間が生き物の住処となります。

エコスタック
ささえる

バードバスを設置

野鳥は水飲み場や体温調節、身体の汚れを落とすための水浴び場を求めています。バードバスの設置によって、野鳥が
飛来する可能性が高まります。

バードバス
image photo

エコロジカル・ネットワークPASS
取り組み物件

● ︎一部抜粋

ライオンズ南千住グランプレイス

ライオンズ南千住グランプレイス

2024年3月竣工(分譲済)

ライオンズミレス西新

ライオンズミレス西新

2022年1月竣工(分譲済)

リジェ南山

リジェ南山

2024年2月竣工

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ライオンズ千林大宮レジデンス

ライオンズ千林大宮レジデンス

2023年10月竣工(分譲済)

ライオンズ芦屋グランフォート

ライオンズ芦屋グランフォート

2019年5月竣工(分譲済)

ライオンズ港北ニュータウンローレルコート

ライオンズ港北ニュータウン
ローレルコート

2015年8月竣工(分譲済)

ABINC

大京では一般社団法人 いきもの共生事業推進協議会(ABINC)のいきもの 共生事業所®認証(ABINC 認証)[集合住宅版]の取得にも努めています。この 認証制度は自然と人との共生を企業活動において促進することを目的に作ら れたものです。※1

2015 年に集合住宅として初めて「ライオンズ港北ニュータウンローレルコート  2015年8月竣工(分譲済)」(認証期間2015年~2018年)が、2018年には「ライオンズ守山マークヒルズ 2019年3月(竣工済)」(認証期間2018年~2022年) 、「ライオンズ鶴瀬グランフォート 2020年3月(竣工済)」(認証期間2018年~2023年)が同認証を取得しています。

※1 ABINC公式サイトより引用 
⚫︎いきもの共生事業所®はJBIBの登録商標です。

SUSTAINABILITY
サステナビリティ
大京が取り組む価値創造ストーリー
「人生の価値を高める3つの要素」を実現する、
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