1. トップページ
  2. お役立ちコラム
  3. マンション購入ガイド
  4. 【マンション購入のためのお金の話】 4.マンション購入にかかる諸経費について

マンション購入のためのお金の話

住宅を購入するときには、住宅価格のほかにもさまざまな費用がかかります。この章では、自己資金の目安や諸経費の種類、住宅ローンの借入額を検討する際の考え方、親からの援助の受け方など、資金計画の基本的な立て方をご紹介します。

4.マンション購入にかかる諸経費について

マンションを購入する時には、物件の購入費以外に諸経費がかかります。
売買契約時の印紙税やローン契約の手数料、ローン保証料など、諸経費の額は物件価格やローンの組み方、借入額によって異なります。
Aさんの購入例をもとにして、諸経費の内訳をご紹介しましょう。

Aさんの購入費用等

◆購入価格(消費税込み)/5,050万円  借入れ額 4,500万円

当社提携銀行ローン使用のケース

諸経費内訳
(1)登記費用 435,000円
(2)管理費
・修繕積立金等
932,620円
(3)住宅支援機構
融資費用
0円
(4)住宅支援機構
財形融資費用
0円
(5)提携ローン
融資費用
990,000円
(6)つなぎ融資費用 0円
(7)ローン事務手数料 55,000円
(8)固定資産税 98,000円
(9)印紙税
(不動産の売買契約)
20,000円
(電子契約の場合0円)
(10)印紙税
(住宅ローンの金銭
消費貸借契約)
20,000円
(11)火災保険料 0円
合計 2,560,000円

●借入額によって諸費用額は変動します。
●提携ローン以外にも「フラット35」などの融資を利用されると、別途費用が発生します。
●地域によっては、「都市計画税」が発生する場合があります。
●電子契約のサービス利用時、別途手数料がかかる場合があります。

(参考)中古マンションの諸経費

中古マンションでは、管理費・修繕積立金の一時金がかからない一方で、仲介会社に対して支払う仲介手数料が必要です。
仲介手数料の限度額は「購入価格の3% + 6万円(別途・消費税)」(購入価格が400万円を超える場合)で計算されます。こちらの仲介手数料に加え、室内の状況によってはクロスの貼りかえやキッチンのリフォーム等の費用が別途発生するケースもありますので注意が必要です。

物件の検索はこちら
Top