那覇空港那覇空港の発着回数、1.8倍に。
那覇空港第二滑走路増設。(2020年3月末 供用)
那覇空港第二滑走路が2020年3月に供用されました。安定的に運用できる年間発着回数が現在の1.8倍となる24万回と見込まれており、さらなる観光振興や物流の向上に寄与すると期待されています。また、増大する外国人観光客に対応するため、CIQ(税関・入国管理・検疫)施設を拡張し、ターミナル機能の強化も図る予定です。
● 出典:内閣府沖縄総合事務局開発建設部那覇空港プロジェクト室ホームページより
Number Of Tourists
沖縄の基幹産業のひとつ。
年間観光客数1200万人の目標を目指して。
観光は沖縄の重要な基幹産業で、1972年の本土復帰以来、入域観光客数・観光収入ともにほぼ増加し続けています。
沖縄県では、2021年に観光収入1兆1千億円、入域観光客数1200万人を目指すといった数値目標を掲げた「沖縄観光推進ロードマップ」を2015年に策定し、
官民一体となってさらなる観光振興に取り組んでいます。
● 出典:観光客数は沖縄県「観光客数統計」、観光収入は沖縄県「観光統計実態調査」(入域観光客/2020年1月時点、観光収入/2019年11月時点)
Cruise Ship
クルーズ船の寄港回数が
過去最高を更新。
訪日観光客の増加に伴い、主要港には大型客船の寄港が増え、沖縄県内へのクルーズ船の寄港回数は2010年以降、毎年過去最高を更新。経済波及効果により、地域貢献も実現しています。2014年には旅客ターミナルを備えた那覇クルーズターミナルが供用を開始し、増加する外国人観光客の海の玄関口として機能しています。
● 出典:内閣府沖縄総合事務局のクルーズ船寄港数の表(2020年1月時点)
Economic Growth
経済成長が堅調に
推移。
沖縄県では人口が増加している社会情勢を背景に、公共投資や民間住宅投資が継続的に行われており、消費活動も順調と言える状況が続いています。また、入域観光客も増加基調が保たれているため、サービス業を中心に雇用が拡大しています。
● 出典:平成28年度県民経済計算(2019年8月現在)
Population Growth Rate
全国トップの人口増加率を誇る「沖縄」。
国勢調査によると、2015年から2020年にかけての人口増加率は、沖縄県が2.9%で東京都の3.9%に次いで全国2位となりました。、一方、出生率と15歳未満の人口の割合は全国1位で、バランスのとれた年齢構成の人口増加だと言えます。
● 出典:令和2年国勢調査
Economic Growth
沖縄移住に役立つ
情報を提供。
沖縄県では、県内への移住を検討されている方のための「沖縄移住ガイドブック」を発行し、県の特徴から住まい、仕事、子育て環境、移住の手順などを解説。移住応援サイト「おきなわ島ぐらし」でも様々な情報を発信しています。
● 出典:沖縄県企画部地域・離島課(2020年3月現在)