image photo
ZEH-M(ゼッチ・マンション)とは、断熱性能を大幅に高め、高効率設備の導入により、快適な室内環境を保ちつつ大幅な省エネを実現(省エネ基準比20%以上削減)。その上で再生可能エネルギーを導入し、共用部を含む住棟全体の年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロにすることを目指したマンションです。
●ザ・ライオンズ西九条は、 エネルギーを20%以上削除したZEH-M Orientedです。●日本政府は「第6次エネルギー基本計画」の中で、2050年に住宅・建築物のストック平均でZEH・ZEB基準の水準の省エネルギー性能が確保されていることを目指すことを目標として掲げており、大京と名鉄都市開発ではこの目標達成に向けて、ZEH-Mの普及に取り組んでいます。(出典:経済産業省「第6次エネルギー基本計画」より)
「冬暖かく夏涼しく」身体にやさしい。
ZEH住宅の高い断熱性能は室内温度を一定に
保つ効果も期待できます。
高い断熱性と高効率設備で光熱費を
節約でき経済的。
地球にもやさしい。
気候変動が起こり、
世界中に深刻な影響を与える。
このまま地球温暖化が進行すると、今世紀末までに世界平均気温は最大で3.3~5.7℃上昇し、
海面上昇や洪水豪雨、熱中症や食糧不足、生態系の損失など様々な影響を及ぼすと考えられてます。
そこで、2015年のCOP21において「産業革命期より気温上昇2℃未満を目指す」という世界共通のCO2削減目標が掲げられました。【パリ協定】
しかし、世界の平均気温は2017年時点で既に産業革命期より約1℃上昇しており、その削減目標では今後さらに地球温暖化が加速することが懸念され、2021年のCOP26 においてあらためて「産業革命期より気温上昇を1.5℃に制限するための努力」を継続することが決意表明されました。 【グラスゴー気候合意】
CO2排出量を
見直す必要がある。
政府は、2030年までに、2013年度比で温室効果ガスの排出を46%削減し、さらに、50%の高みに向け、挑戦し続けるという目標を掲げています。
その中でも、家庭内のCO2の排出量は年々増え続けており、特に集合住宅を含む家庭部門は、約66%の削減が求められているのが現状です。
日本政府はZEH-M普及に
向けた取り組みを本格化。
経済産業省資源エネルギー庁は、2050年カーボンニュートラル実現や2030年度の温室効果ガス排出削減目標の実現に向けて建築物省エネ法改正による省エネ基準適合義務化と基準引き上げなどに取り組むとし2050年および2030年に目指すべき住宅・建築物の姿(あり方)について考えを示しました。
私たちは、地球環境に優しい
住まいづくりに取り組みます。
今後も、私たちは、人にも地球にもやさしい暮らしの新基準となりうるZEH-Mを積極的に推進してまいります。